九大・六本松キャンパスの近所に大千(だいせん)【地図】という
中華料理店のフリした(笑)定食屋が有る。
ここはまさしく
絵に描いたような由緒正しき学生街の定食屋な訳ですが
先日この店が無くなるらしいという噂を聞きつけた。
数ヶ月に1度というペースながら、私の数少ない行きつけの店である。
うむむむ、これは行かねば。
店に着くといつものように 元気で下ネタ好きなオヤジが出迎えてくれた。
何はともあれオヤジに聞いてみた。
「おいちゃん、店やめるん?」
「そうなんよ。で、今日は何するね?」
ええええええ。
とりあえず、豚肉のみそマヨ定食を注文。500円也。
あ、写真から味噌汁が抜けてる…
つか、こいつはこれしか頼まないので オヤジはオーダーを聞きもしねぇ(笑)
オヤジの話によると…
1)オヤジは9月30日をもって大千を引退
2)10月からは 八百屋のオヤジになる
だそうで。
まず(1)についてだが、オヤジは約15年やった大千を9/30(日)をもって引退すると。
でもって、別の人が「新・大千」を切り盛りすると。
(9/21追記:店名も変更=大千という名前自体が消滅)
ただ、九大も六本松から無くなるので、定食屋という業態から少しずつ離れていく方向だとか。
(9/29追記:まずは出前を主体とするとか)
また(2)についてだが、親戚がやっている福岡市中央区笹丘の川原青果店という店を オヤジが継ぐことになったと。
そうかオヤジ、飲食は止めてしまうのか…
実は大千が「中華料理店」と表記しているのは 元々オヤジが中華料理の料理人だったから。
しかも最初に福岡市博多区榎田でやった店が「中華専門」だったかららしい。
その最初の店で「中華以外の定食」を出していたら それが段々評判になり今に至っているとか。
そして榎田から中央区笹丘へ引っ越し。
この時代の大千は「伝説の店」だったという。
学生時代がバブル期だった相方によると毎日オープン前から行列ができる店だったらしい。
その辺りをオヤジに聞くと…
夜のみの営業なうえ十数席しかないのに多い日には150人ぐらいの客が来ていたそうで。
おいおい。
15回転近くですぜ、お客さん。しかも夜だけで。
この話だけで当時の凄さが判りますわ、私しゃリアルタイムでは知りませんが。
で、このようにお客さんが多かったため今のような「客が帰る際、カウンターへカネを置いて勝手におつりを取る」システムができあがったようで。
そりゃ、そんだけ忙しければ お金の受け渡しをする時間すら無いわな(笑)
オヤジが大千にいるのも、あと2週間。
その間にまた行かねば…
しかし福大そばの「あしずり定食センター」も那珂川に移転。
そして今回の大千。
色々理由はあるにせよ 時代の流れなんだろかなぁ。
大千のオヤジも「最近の学生は あまり食べなくなった」って言ってたしなぁ。
大千(だいせん)
住所;福岡市城南区別府1-8-29【地図】
電話;092-823-0903
営業;午後5時〜10時
休み;火曜日
備考;2007年9月29日に閉店予定
※大千についてのブログ記事
・博多の山(7)@迷走日報。。。
・中華料理大千@別府@俺コレ! 〜俺を信じてコレを喰え〜
